[音] | カン |
[訓] | さお |
ふだ |
《意味》
【竿首】かんしゅ
さらし首。打ち首になった人の首を木にかけてさらすこと。
「梟首」「獄門」
【竿灯】かんとう
秋田市などで8月6日の夜行われる七夕祭り。
また、それに用いる道具で、竹竿に横竹を結び山形に46~48個の提灯を吊したもの。肩あるいは額の上に立てて町を練り歩く。
Wikipedia「竿燈」
【竿牘】かんとく
「かんどく」とも読む。
「簡牘」とも書く。
【竿】さお
【一竿風月】いっかん(の)ふうげつ
俗世間から離れ、自然の中で悠々自適の生活を送ること。
「一竿」は一本の釣り竿。「風月」は自然の風物を味わうこと。
「悠悠自適」「採薪汲水」
【百尺竿頭】ひゃくせきかんとう
到達することのできるぎりぎりの段階。最上の極地。
「百尺」は「ひゃくしゃく」とも読む。
【百尺竿頭一歩を進める】ひゃくせきかんとういっぽをすすめる
目標のぎりぎりの段階まで行った上に、さらに一歩進める意。
完全である上に、更に工夫を加える、また、努力の上にも努力を重ねて向上発展するたとえ。
「百尺」は「ひゃくしゃく」とも読む。